2007年08月21日

中華航空機事故の意味

中華航空機の事故の原因は燃料タンクから燃料が漏れ出し、それに引火したことであることは間違いないようですが、それについてこんな記事がありました。

(ここから)
特定非営利活動法人「航空フォーラム」代表理事の清水喜由さんは「駐機場に燃料が飛び散っている。燃料ポンプが動いていて勢いよく噴き出したようだ」と指摘。そのうえで(1)着陸した機体が滑走路上の物体を巻き上げて機体に当たり、燃料系統に損傷が生じた(2)ポンプで送られる燃料の振動で、管に疲労が蓄積していた−などと推測する。
 航空燃料は灯油とほぼ同じ成分の「ケロシン」。ガソリンより発火しにくいとされるが、気化した場合は40〜70度で、小さな火花でも一気に燃焼する。

(ここまで)

今日夕食のときに、私の父親が、「飛行機の燃料は強裂だから、ちょっとしたことで爆発するんだ」といっていたんですが、確かにそのようですね。


 どうやら責任は中華航空のみにあるわけではないようです。同じ記事で、こういうことがかかれていました。
(ここから)
元全日空機長で同型機を操縦したことのある乙訓昭法さん(64)は、「操縦席には燃料漏れだけを知らせる装置はない。燃料漏れは離着陸の際に地上から指摘を受けるか、飛行中の燃料の消費状態で判断しなければならない。しかし、空港会社はエンジンを切る直前の火災は想定していないのが現実。事故があった以上、これからは徹底した着陸後の管理が求められる」と話している。
(ここまで)

 航空業界全体で、着陸後の事故対策を考える必要をせまる、ある意味転機のような事故だったのかもしれませんね。
posted by covey at 02:16| Comment(0) | TrackBack(2) | 中華航空機事故
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